社会貢献活動

2026.01.28

法教育出前授業を実施(約束ときまり)

令和8年1月28日(水)、河内長野市立長野小学校において、4年生4クラスを対象に法教育の出前授業を実施しました。講師は、法教育推進委員会の委員4名が担当し、授業テーマは『約束ときまり』でした。モノの貸し借りを共通の題材とし、各委員の特色を生かした授業が行われました。
1組の授業では、返却期限を定めていない場合や不可抗力による損傷などを例に、返却義務や弁償義務について児童とともに考察しました。正解が一つではないことを示しながら議論を深め、法律上の考え方が示されると、児童からは驚きの声も上がっていました。モノを貸す際は慎重に判断し、貸すことに納得できるか、保護者に説明できるかなどを基準に考えてほしいとのメッセージが伝えられました。
2組の授業では、発言ごとに拍手をするなど、児童が意見を出しやすい雰囲気づくりが工夫されていました。また、適宜声かけを行い、全員が集中して同じテンポで授業に参加できるよう配慮されていました。
3組の授業では、対話形式のスクリプトを用いた参加型の授業が行われ、言葉にならない「…」や「しぶしぶ」といった表現に注目し、相手の気持ちを想像する大切さが伝えられました。
4組の授業では、貸し借りをきっかけに立場の差やパワーバランスが生じるリスクについて具体例を交えて説明され、児童は真剣に耳を傾けていました。
いずれのクラスでも、児童は静かに聞く場面と積極的に発言する場面を切り替えながら参加しており、充実した出前授業となりました。