社会貢献活動

法教育の出前授業を実施
（君たちはどうBARを開業するか）

10月19日（木）大阪大谷大学で法教育の出前授業を実施しました。大学の1、2年生の学生を対象に行われました。社会における法律や行政書士という職種について考えるきっかけになればと選んだテーマは、深夜酒類提供飲食店であるBARについて。「君たちはどうBARを開業するか」と題しました。
BARを開業するにはまず保健所に飲食店営業許可申請をし、警察署には深夜における酒類提供飲食店営業営業開始届を出さなくてはならない。それではこの「許可」と「届出」とは、いったいどのような行為をさすのかについて改めて考えていきました。出生届、結婚届等の具体例からこれらの用語に対する理解を深めました。
社会にはさまざまな法律があります。それらの法律に則ってBARが開業され、経営されていること。そしてそのような専門的なサポートができる職種として行政書士という存在があることを知ってもらうよい機会になりました。