インターネットバンキングは、自宅や事務所のパソコンを使って、インターネット経由で振込や預金口座の残高照会などの金融機関のサービスを利用する仕組です。金融機関の窓口やATMに出向かないでも用事を済ませることができ、とても便利です。
パソコンで電子申請をして手数料を納付する際、このインターネットバンキングが利用できます。他に、モバイルバンキング(携帯電話を使ってインターネット経由で金融機関のサービスを利用する仕組)や、ATM利用等で手数料を納付することもでますが、電子申請をパソコンの画面からするのだから、手数料の納付もそのまま続けてインターネットバンキングでするのが、自然であり、便利です。
たとえば、登記事項証明書の取得などでよく利用する法務省オンライン申請システムでは、申請後に表示される電子納付情報画面で「電子納付」ボタンを押すと、各種金融機関のインターネットバンキングにアクセスすることができ、そこから申請手数料を納付することができます。インターネットバンキングの画面に収納機関番号や納付番号など支払処理に必要な情報は引き継がれ、それらを改めて入力する面倒な作業が不要になります。
インターネットバンキングを利用するためには、当然ですが事前の申込手続が必要です。自分が口座を開設している金融機関に出向き、「インターネットバンキングの申し込みをしたいのですが」と申し出れば親切に説明してもらえます。各金融機関のホームページ上からも申し込むことが出来ます。申し込むと1~2週間ほどで契約番号や乱数表が記された暗証カードが郵便で配達され、利用が可能になります。
すべての金融機関について調べてはいませんが、個人利用の場合には基本手数料は無料、法人利用の場合(口座名義に屋号を入れていると、個人事業主でも法人利用の扱いになります)は1か月あたり数千円の手数料がかかるようです。
また、サービス内容も金融機関によって異なりますが、振込手数料がATMを利用するよりも安い、24時間利用できるなどのメリットがあります。
ぜひインターネットバンキングを活用しましょう。